※新型コロナウイルス感染症対策について
当セミナーでは、ご安心して受講いただけるよう、下記の感染症対策を実施しています。
- ①マスク着用
- ②手指のアルコール消毒
- ③イソジンでのうがい
- ④広い空間におけるソーシャルディスタンスの確保
- ⑤充分な換気の実施
歯科クリニックで管理栄養士さんが輝くには?
―噛めるがゴールの補綴から、代謝・体組成を改善する補綴へ―
管理栄養士さんが、歯科クリニックのスタッフになり、喜びも束の間いったいどのような場面で食の話を患者さんにするの?
どのように管理栄養士さんを活用し展開するのでしょうか。
唐突に“食の指導“をやっても歯科診療との脈絡が患者さんに理解されていないと保健指導が出来ません。
ですから食事指導・保健指導の目的が患者さんに刺さる必要があります。
なぜ、咀嚼機能を回復したタイミングで保健指導をやると効果的なのか。補綴と栄養という関係ではなく、栄養も健康になる手段です。最終的に良い代謝状態を作り、良い体型ならぬ体組成になることです。
“一生自分の歯で美味しく食べる”じゃなくて“一生咀嚼機能を落とさずに栄養状態を維持する”の気概で、先生の歯科医院を選んでくれた愛すべき患者さんを幸せにしましょう。
■歯周栄養学・インプラント補綴栄養学
歯を残すため対策から“慢性炎症と菌血症”を予防する歯周病治療へ
補綴治療により、栄養・代謝・体組成を改善
咀嚼機能回復と保健指導の組み合わせは体組成と代謝指標を改善
■インプラント補綴の健康増進効果
咀嚼機能数値化に次ぐ課題は、歯科補綴の健康増進効果を客観数値化して評価すること、そして栄養療法における歯科補綴分野の確立です。
■オーラルフレイル(口腔虚弱)とフレイル・NCDs予防の多職種連携の現状と理想、歯科の役割
オーラルフレイルから低栄養を経由してフレイルに。
いかにオーラルフレイルの改善が重大かをお話しします。
日時と会場
令和5年 7月9日(日) 10:00~12:00 (入室9:30より) |
オンライン会議(Zoom)が使用できる場所(ご自宅等) セミナーのオンデマンド配信が決定しました! |
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詳細
受講費 | 歯科医師・歯科衛生士・スタッフ 15,000円 (テキスト代、消費税込み) |
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定員 | 55名 ※お申し込みの締め切りは、開催日の2週間前になります。 ※定員になり次第締め切りますのでお早めにお申し込みください。 |

武内 博朗先生
日本大学歯学部 臨床教授
医学博士、3DSの開発研究者
医療法人社団 武内歯科医院 理事長
横浜市立大学医学研究科大学院修了
横浜市大医学部附属病院歯科口腔外科勤務
ドイツ国立・マックスプランク研究所免疫遺伝研究部職員
ハイデルベルク大学医学部分子腫瘍研究部職員
国立予防衛生研究所口腔科学部う蝕室研究員
日本抗加齢医学会専門医
日本口腔衛生学会認定医
国立感染症研究所客員研究員

寺田 美香先生
管理栄養士
2001年、相模女子大学食物学科管理栄養士専攻卒業、同年7月に管理栄養士免許を取得。
2015年4月より医療法人社団武内歯科医院にて、食育・生活習慣指導を担当。